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転職回数を増やしたくない!薬剤師紹介予定派遣がいい最強の理由
転職活動をする中で、派遣薬剤師というものがあります。
正社員の転職を探している方は、派遣薬剤師は考えていないと思います。
でも、いくら売り手市場の薬剤師とはいっても、転職には不安があります。
転職先が合わなかったらどうしよう・・・。
これはだれしも抱える問題だと思います。
職場での人間関係がしんどくて、近いうちに転職したい
職場での人間関係が悪いのは、自分にも原因があるかもしれない
転職先でも同じような人間関係のトラブルがあったら、また転職しなければならない
転職回数が増えるのが嫌だ・・・
そう考える方も多いかもしれません。
そんなときのために、紹介予定派遣というものがあります。
紹介予定派遣って、なに?
この制度は、転職活動をするまで知りませんでした。
正社員での転職しか考えていませんでした。
そのため、「派遣」というものはすべて排除して正社員一択で考えていました。
でも、もし
- もう何回か転職している
- 新しい職場になじめず、また転職するのは嫌だな
そう考えているとしたら、利用してもいいかもしれません。
紹介予定派遣のメリット
紹介予定派遣のメリットとしては、正社員として働く前にその職場をじっくりと見ることができるということです。
そのうえで、仕事を続けるうえで自分にとってストレスになる要因がないか精査することができます。
調剤薬局で働くうえで、ストレスになる要因は一つではありません。
薬局内でのすぐに見えないストレス5つ
- 薬局内の人間関係(いわゆるお局の存在など)
- 近隣医療機関と薬局との関係(わがままなDrからの理不尽な要求)
- 本部社員と薬局の立場(現場を大事にしてくれるか)
- 薬局内での独特な調剤ルール(なじめなければ、過誤を起こしてしまいます)
- クセのある患者さん(これがトラウマで転職する人も多数)
この5項目は、就職前に職場見学しても見えてきません。
数か月勤務すれば、クセのある患者さんや、近隣医療機関の様子が一通り分かってきます。
【あなたか必要とされているか?】問題
誤解しないでください。
いきなり辛辣な書き方ですが、これはあなたが仮に超スーパー優秀薬剤師であっても起こりうる問題です。
新人薬剤師が職場になじめない原因
そもそも、職場から増員が必要とされない。
これは??と思うかもしれません。
つまり、こういうことです。
人員補充が歓迎されない職場
薬局内は人手不足で、患者さんの待ち時間も長い。
薬歴がたまり、残業が多く発生している。
本部は、コンプライアンス上残業を減らすため、薬剤師の増員に動く。
お局中心かもしれないが、何とかメンバーは争いもなくまとまっている。
新人が入ると、その【均衡】が乱れるかもしれないと、【お局】は考える。
それを周りが【忖度】する。
現場は、少ない人数で回せていて、残業代も入るので増員は不要と考えている。
面接では発見できない、職場の内面です。
仮にこのような職場に転職してしまったら、最悪です。
紹介予定派遣で確かめること
- 新しい職場でストレスになることがないか(社員、患者、Drなども含む)
- 本当に自分が求められているか
これを確かめるためにも数か月派遣で働くことは有効です。
紹介予定派遣のデメリット
デメリットもあります。
そもそも、紹介予定派遣をやっていない薬局もあります。
転職サイトの担当者に、紹介予定派遣で受け入れてもらえないか先方と交渉してもらうという手段もあります。
あくまでも派遣なので、職場に受け入れられなければその先の正社員としての勤務はありません。
一部、病院薬剤師などの、【狭き門】の場合は、働きたくても派遣は切られてしまうことがあるようです。
紹介予定派遣しか受け付けていない会社は、派遣中は試験期間と心得ましょう。
また、社会情勢の変化で事業の継続が困難になった場合は、真っ先に切られるのは派遣なので、その点もデメリットといえます。
紹介予定派遣に向いているのはこんな人
- 転職回数を増やしたくない
- 自分に向いている職場かどうか、お試しで仕事をしてから入社するか決めたい
- 紹介予定派遣先が合わなければ、転職活動を再開できる金銭、時間的余裕のある人
このような薬剤師さんは、紹介予定派遣を活用してみてもいいかもしれません。
紹介予定派遣の求人数は、「ファルマスタッフ」が多いようですが、それ以外でもエージェントに相談してみてもいいかもしれません。
選択肢の一つとして、知っておきましょう。