1日5時間 勉強する
以上 (笑)
うそです。ずっとそんなんやってたら寝不足で死にます。仕事も忙しいし。
でも、これくらいがっつり勉強する日が最初に必要であり、これをやるか否かで、今後の勉強が全然違ってきます。
たいていのことは20時間で習得できる
ジョシュ・カウフマン/たいていのことは20時間で習得できる
という本がある。詳しくはググってみればいくらでも出てくるし、僕のようなものが解説するのもはばかられるので詳細は割愛します。
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ザックリいうと、
- 大体のことは20時間で習得できる
- 気が散るものを排除して、取り組む。
- テキストなどを読んで、「あ~あ~あれね」ってなる感じを20時間で目指す。
- 最初の20時間を、いかに最短でやるかが重要
とくに、ケアマネ試験に限って言えば、④がめっちゃ重要になります。
脳をバグらせるワナにはまるな
ケアマネ試験においては、似たような仕組み、似たような言葉がたくさん出てきます。
例)
- 介護予防ケアマネジメント
- 介護予防支援
- 居宅介護支援
- 施設介護支援
違いはなんだっけ?
例)
- 在宅医療介護連携推進事業と医療介護連携推進会議
- 特定施設入居者生活介護と特定入所者介護サービス費
- 入居と入所
全く別物なのに、なんでこんなに似てる?
サイゼリアの間違い探しレベルかよ
【問題】介護保険で利用する特定施設入居者生活介護は、介護保険施設でのサービスである
正解は×
とか。脳をバグらせるための問題も出てきますので、知識が不十分だとドツボにはまります。
(こんなに漢字が多いのは、当時厚生大臣(古)だった小泉純一郎氏が、「漢字表記なくして介護保険無し」 と言ったか言わないとか・・・)
介護支援分野、保健医療サービス分野、福祉分野にてちょっとずつ変えて出てきたりします。
ケアマネ試験においては、似たような言葉、似たような仕組みが毎日コツコツが合格の秘訣 っていうワナにはまるな!!
そのため、毎日30分ずつコツコツと・・・とやっていたら、
保健医療分野で看護小規模多機能居宅介護を勉強し
福祉サービス分野で、看護が無いだけの小規模多機能居宅介護をやるまでに1週間くらい経過してしまう。
すると、最初にやった看護小規模多機能型居宅介護を忘れてしまった状態でもう一回別に小規模多機能型居宅介護を覚えなくてはならなくなってしまいます。
どうすればそれを防げるか?
最初の20時間は、4日から5日で通過すること
ここで、1日5時間勉強をすることが必要となります。
5時間続けて勉強していれば、ちょっと前にやった似たような項目が出てきたら、ちょっと振り返って違いを確認できます
似た項目に遭遇:即確認し、内容をテキストに記入し、関連ページも書き込む
あれ?これどっかでやったな?という、脳みそが痒くなる感じを大切にして、そう感じたら振り返って読むことで復習にもなり知識が定着していきます。
1日5時間をずっとやれ!!なんて言ってないので、最初は一つ、忍耐でお願いします
連休必須 シフト調整で2~3連休を作る!!
なるべく最初の20時間を早く通過するために、試験勉強のスタートは連休を手配することを強くお勧めします。
自分はGWに4連休がっつりとれたので、そこをスタートにしました。
(1日は子供の嘔吐でつぶされましたが・・・)
飛行機の離陸と同じです。まずはとにかく勢いつけて飛び立ちましょう
連休なんかとれるかボケ!!
今年(2021年)も、新型コロナの影響で、医療介護業界は大パニック状態です。
重々承知しております。
なかなか連休が取れない!!という人でも、最低限1日2時間 10日間は確保しましょう
(1日の時間が極力長く、日数が極力短ければそれに越したことはない)
そして、自分がいま何を勉強しているか迷子にならないためにも、それまで勉強したテキストの【目次】をざっと見て、どんなことが書いてあったか振り返ってから新しいところを勉強し始めると効率的です。
地味な存在、目次を活用せよ
また、
以前紹介した、【猫とケアマネ】←ググればすぐ出ます
のサイトの、Q&Aを見ながらやると、混乱しがちな知識がすっと整理されていきます。(これは、1日5時間とか時間が取れる人へもオススメ)
PCかスマホを横において、開きながらやりましょう。
Twitterとか見ちゃダメ! ゼッタイ
まとめ
- 全体の内容をザックリ理解してからでないと、チビチビ勉強しても全く頭に入らない
- そのためには、【最初の20時間】を意識する。
- 最初の20時間をいかに早く通過するために、シフト調整を行う
- それが無理なら、日々続きから勉強を始める際に、今まで学習したところの【目次】をみて、内容をザックリ振り返ってから始める。
地味な存在、目次を活用せよ(ホントにこれ重要)
復習で振り返るのって、案外しんどいんですが、それって脳が全力で動いている証拠
筋トレじゃないけど、負荷をかけて脳をオールアウトさせましょう。
次回は、
オールアウトっていってもテキスト読んで学習するのってかなり苦行
っていうか眠い
出来ねーよっ(僕もです)って人向けの解決方法を案内予定。
それでは。
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