このHPのコンセプトは、「3000円台ではじめる電動歯ブラシのケア」
そのため、電動歯ブラシ未経験者の方も多いと思います。
今回は、電動歯ブラシに関するデメリットなどのうわさについて、解説します。
電動歯ブラシで銀歯が取れる
「電動歯ブラシの振動で、銀歯が取れた」
そんな情報がネットで見られますが・・・
詰め物が取れる原因としては、
- 詰め物と歯を接着している接着剤の劣化
- 詰め物(金属)が、長い年月で腐食し、歯との間に隙間ができる
などといわれています。
もし、電動歯ブラシで詰め物が取れた!と思う場合は、詰め物や接着剤の劣化とタイミングがたまたま一致しただけといえます。
金属の詰め物は、口内で腐食(さびる)して取れます。
みがき残しがあると、詰め物が腐食する原因になるとも言えます。
しっかりハミガキして、口内を腐食しにくい状態にしておきましょう。
口内を電動歯ブラシで清潔に保つと、虫歯菌の乳酸生成を防止できます。
ちゃんとしたハミガキが、虫歯や銀歯がとれることの予防になります。
電動歯ブラシを30年位使用していますが、
いままで電動歯ブラシ使用で詰め物が取れたことはありません
電動歯ブラシで歯茎から血が出る
- 歯についた汚れ(歯垢)や細菌が歯茎の中に侵入することによって、歯茎が赤く腫れたり出血したりします。
- 歯茎が弱った状態で電動歯ブラシの刺激がきっかけとなって出血している可能性があります。
- この場合は、放置すると歯肉炎で歯を失ったりしかねません。
- 歯茎から血が出ても、よほど激しい痛みが無ければそのまま電動歯ブラシで歯茎のマッサージを続けましょう。
- 正しい歯磨きで毎日しっかり汚れを落としていくうちに、出血も収まってきます。
もし、
- 1週間程度使用しても出血がおさまらない
- 歯がぐらぐらする
その様な場合は、歯医者さんに行くことをお勧めします。
電動歯ブラシの振動が脳によくない
電動歯ブラシを初めて使用すると、目の前の景色が波打っているように見えたりすることがあります。
そのため、振動が脳によくない?と心配される方がいます。
でも大丈夫。
2~3日で不思議と慣れてきます。
それまでは、電動歯ブラシのモードを弱めにしつつ、手磨きも併用してケアしましょう。
慣れてきたら、電動歯ブラシのすっきり感に、病みつきになるはずです。
GALLEIDO DENTAL MEMBER のガレイド電動歯ブラシなら、ブラッシングの強弱調整も可能です。
低価格の電動歯ブラシでは、強弱調整まではできないことが多い。
強弱調整ができる点も、ガレイドがオススメな理由の一つです。
心配が無くなったら、電動歯ブラシでケアを始めよう
電動歯ブラシを使用し始めると、
- 歯茎から血が出たり
- 銀歯が取れたり
そんなこともあるかもしれません。
でもそれは、
- 銀歯が取れるのはたまたま時期が重なっただけです。
- 歯茎から血が出るのは、いままで十分な歯茎のケアができていなかった証拠です。
このことを知っておくだけで電動歯ブラシを使い始めたけど心配・・・
とはならないと思います。
せっかく電動歯ブラシを始めたのに、怖くなって辞めてしまうことがないように、今回は電動歯ブラシの間違ったウワサについて解説しました。
手磨きと比較しても、正しい電動歯ブラシ使用はメリット大です。
ぜひ、まだの人は今日から電動歯ブラシライフを始めてみましょう。
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月308円でコスパいい 音波式電動歯ブラシ【ガレイド】注文してみた
コチラもぜひ参考にしてください。