薬剤師がバイクの免許を取る５つのメリット

Contents

はじめに
125ｃｃ　原付2種のメリット
薬局で起きる最悪のトラブル
- 調剤薬局で起こるトラブル
- トラブルで外出の時って、だいたい忙しい時
薬剤師がバイク免許を持つメリット
最後に

はじめに

２０２０年は新型コロナの影響もあり、ゴールデンウイークと言っても外出できません
でも、いつもならバイクシーズンのはず
こんな状態だからこそ、あえて
薬剤師がバイクの免許を取るメリットを考えてみました。
実際は50ｃｃの原付でも良いのかもしれないのですが、今回はメリットの多い
51ｃｃ以上125ｃｃ以下のバイクについて考えてみます。

（51ｃｃ以上は、小型2輪免許が必要です）

出典p.twimg.com

合法ですが、今の時期ＮＧの【密】125ｃｃ警察官二人乗り
タイヤのへこみ、半端ねぇ（笑）

125ｃｃ　原付2種のメリット

30Ｋｍ速度制限が無い
2段階右折不要
駐輪場にちゃっかり止められることが多い
二人乗り可能
維持費安い
ファミリーバイク特約（車の保険に格安でくっつけるバイク保険）がある

薬局で起きる最悪のトラブル

薬局でのトラブルは大体どこも同じだと思います

調剤薬局で起こるトラブル

受け付けた処方箋の薬が無い
間違えた薬を出してしまったことに気づいた
患者さんから、薬が違う気がすると電話がくる

特に、②と③は考えたくないケース
脂汗出ます。焦ります。寿命縮みます。

①の薬が無い場合は最寄りの薬局に薬を買いに行きます
②③のミスかもしれない場合はとにかく薬を交換すべく患者宅へ急行

薬を買いに行くときは、事務さんもしくは薬剤師がマイナス１人
ミスったかもしれない時は、患者宅急行で薬剤師マイナス１人
よって、
人員減と心労で、調剤ミス確率増加！！！

トラブルで外出の時って、だいたい忙しい時

忙しいからトラブルが起きるのかもしれないが、
忙しい時に外出で人員減は、キツい

なる早で帰ってきたいので、必然的に外出時は焦ります

他のスタッフに出かけてもらってる時も、帰りがちょっと遅いと
事故ってないかな？とすぐ心配になる
人員が減った中で、心配事も増えれば調剤ミスのリスクも上昇します
そのため、外出時間は少しでも短くすることが何より重要

薬剤師がバイク免許を持つメリット

ここでは、調剤薬局の薬剤師が、バイクを持っているメリットについて解説します
実際、薬剤師だけでなく、【調剤事務】さんにも持っててほしい

トラブル発生時は、移動の時間を最小化したい

知っての通り、バイクは小さく小回りが利くので、
トラブル対応にはもってこい！！です

薬剤師がバイクに乗る５つのメリット

渋滞のストレスが無い
患者さんが待っていたり、いち早くミスの確認をしなくてはならないので、
渋滞の影響が少ないバイクは【移動時間】と【心理的ストレスも軽減】する
駐車料金がかからない
目的地が、商店街の薬局だったり駅ビルの中の薬局だったりすると
車の場合は近くのパーキングに止めてダッシュします
駐車場探しにも時間が掛かり、駐車料金もかかる
バイクなら、薬局の横の隅っこにちょこっと停めればＯＫ
車でこれやったら大ヒンシュクです
駐車場の心配がない
患者さんの家に行く場合、住宅街の中だと有料駐車場がない
道幅が狭くて路駐が不可
車を路駐して苦情が出たら２次クレームになる
路駐できたとしても、駐車違反取り締まりが気になり、患者対応に
集中できない
他店舗の混んでいる駐車場を使わなくていい
薬を買いに行く薬局の駐車場が混んでいると、業務で入るのが気まずい
災害時に役立つ
問屋さんなどでは、震災の経験を踏まえ、道路が寸断されたケースを
想定してバイクを配備している
薬局においても、災害時に患者さんのところへ届けることができるので
あると安心