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シナールやトランサミン、美容目的で処方されると薬局で冷たい?薬局のホンネと正しい選択肢②

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「あれ?また薬局で冷たくされてない……?」

病院でもらった処方箋。

ビタミンC製剤(シナール)や、トラネキサム酸製剤(トランサミン)をもらいに行ったら、薬局の人、なんか無表情で事務的な対応……。

「え?もしかして私、嫌われてる……?」

そんなふうに感じた方。

実は、薬局側にも言えない事情があるんです。

そもそもシナールやトランサミンって、どんな薬?

  • シナール(ビタミンC剤)
     → 皮膚の色素沈着予防、疲労時のビタミンC補給、炎症後の回復サポート

  • トランサミン(トラネキサム酸剤)
     → 止血、抗炎症、肝斑(かんぱん)など一部の皮膚疾患に対する治療

どちらも医療用医薬品であり、本来は「治療のため」に処方される薬です。

でも最近、

「美白したいから欲しい!」

「肌荒れ防止に飲みたい!」

という、純粋な美容目的での処方依頼が増えています。

これ、何が問題なの?

医療保険制度は、「病気や怪我を治すため」に存在しています。

美容目的だけで薬をもらい、自己負担3割+国の医療費負担7割で使う・・・。

これって本来、制度の趣旨から外れているんです。

その結果、

  • 医療財政に無駄な負担がかかる

  • 本当に必要な患者さんへの資源が減る

これが厚生労働省に問題視され、2017年以降、全国的に「美容目的処方は控えるべき」という通達が出ています。

薬局の冷たい対応、実はあなたのせいじゃない

処方箋を見ると、薬局側もすぐに気づきます。

「これ、美容目的っぽいな……」

でも、だからといって説明や注意を強くすると、「感じ悪い薬局だった!」と口コミで☆1レビュー……。

そんなリスクを避けるため、薬局ではできるだけ事務的・淡々と対応するしかないんです。

だから、冷たく感じたとしても、個人的に嫌われてるわけではありません!

(ここ、ぜひ誤解しないでくださいね!)

じゃあ、どうすればいいの?

◎肝斑(左右対称にぼんやりと出る頬のシミ)が気になる場合
 → 市販薬の【トランシーノEX】を選びましょう!

◎肝斑じゃないけど、紫外線ダメージやシミ・そばかす予防をしたい場合
 → 【トランシーノホワイトCクリア】がおすすめ!

【市販で賢くケアする選択肢】

▼肝斑対策におすすめ

トランシーノEX(第一三共ヘルスケア)

  • トラネキサム酸を配合した内服薬

  • 肝斑の治療に特化

  • 2か月間服用、その後2か月間休薬が必要

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▼シミ・そばかす予防におすすめ

トランシーノホワイトCクリア

  • ビタミンC+L-システイン配合

  • メラニンの生成抑制+排出促進

  • 肝斑以外の美白ケアにもピッタリ!

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【さらに賢い使い方!】

実は、トランシーノEX(トラネキサム酸)は2か月服用したら2か月休むルールがあります。

この「休薬期間中」に、トランシーノホワイトCクリアで肌ケアを継続するのも賢い方法!

トランシーノEX+ホワイトCクリアをうまく使い分ければ、年間を通して無理なく、美白対策ができるんです。

まとめ:医療資源も、信頼関係も、大切に

  • 本来の医療制度を守るため

  • 薬局や医療機関との信頼を守るため

  • 自分自身が堂々とケアを続けるため

美容目的であれば、正しい市販薬を選ぶ、それが一番スマートな方法です。