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トラフル軟膏 プロのほうが効く?

「トラフル軟膏プロクイック!」
なんか速攻で効きそうなオーラ、出てますよね。
でも、ちょっと待って。
成分? 実はぜんぜん方向性が違う。
効果? 名前に騙されると後悔するかも。
価格? 同じくらい。でも中身は全然違う!
冷静に見たら「本当にプロクイックを選ぶべきか?」って話になります。
今回は、
トラフル軟膏とプロクイックの成分・効果を本気で比較し、賢い選び方を提案します!
成分をガチ比較【ツッコミタイム】

成分 | トラフル軟膏 | トラフル軟膏PROクイック |
---|---|---|
メイン成分 | アズレンスルホン酸ナトリウム水和物 0.02g グリチルレチン酸 0.3g アラントイン 0.3g セチルピリジニウム塩化物水和物 0.1g | トリアムシノロンアセトニド 0.1g(ステロイド) |
特徴 | ノンステロイド。抗炎症・組織修復・殺菌のトリプルアプローチ。 | ステロイド配合で炎症と痛みを即効で抑えるタイプ。 |
価格(目安) | 6g:990円前後 | 5g:990円前後 |
はい、完全に方向性が違います。
PROクイック、確かに速攻感はある
プロクイックのステロイド成分「トリアムシノロンアセトニド」は、しっかりした抗炎症作用で、
痛み
腫れ
を短期間で抑えるパワー型です。
ただし、ここ超重要。
▶ プロクイックは「アフタ性口内炎専用」

プロクイックは「アフタ性口内炎」(真ん中が白くなった小さな潰瘍タイプの口内炎)専用です。
つまり、中心が白くなって周囲が赤い小さな潰瘍タイプだけに使うべき。
口を噛んだ傷
火傷
ウイルス・細菌が絡む口内炎
にはNGです!
効果に乏しいことや、むしろ悪化リスクもあり!
だから、「なんでもプロクイック塗っときゃOK!」は超危険。
プロクイックに配合されているトリアムシノロンアセトニドは、ステロイドの中でもしっかり抗炎症作用を発揮します。
つまり、
とにかく「今、痛い」「腫れてツラい」
すぐにどうにかしたい!
そんなときは、確かにPROクイックが速い。
でもここで冷静に注意!
ステロイドは「感染症」には向かない。
傷口に使うと、かえって治りが悪くなる場合も。
つまり、「ただの痛み」ならいいけど、傷っぽいときは危ない。
トラフル軟膏はじっくり治す
一方、通常のトラフル軟膏。
抗炎症成分(アズレン、グリチルレチン酸)
組織修復成分(アラントイン)
殺菌成分(セチルピリジニウム塩化物)
をバランスよく配合し、口の中のさまざまな傷・炎症に幅広く対応します。
うっかり噛んだ傷
熱いもので火傷した跡
軽い炎症
などにも安心して使える、オールラウンダータイプです。
【おまけ】店頭で「プロクイックおすすめされがち」問題

ドラッグストアではよく
「痛みにはプロクイックおすすめですよ~」
と勧められるけど
実際は、
アフタ性口内炎専用
傷や火傷には向かない
ステロイドなので自己判断で使い続けると危ない
この正しい知識を持っていないと、逆に治りが遅くなることも。
まとめ:あなたに本当に必要なのはどっち?
タイプ | おすすめ製品 |
---|---|
口内炎だけじゃなく、噛んだ傷や火傷も治したい | トラフル軟膏 |
中心が白いアフタ性口内炎だけを即効で抑えたい | トラフル軟膏PROクイック |
「名前のイメージ」や「店頭のノリ」で選ばない。
これだけで、あなたの口内炎治療はもっとスムーズになります!